雨のち晴れ

自由帳

医療費と交通費がバカ高い

こんにちは。

現在、僕は主にADHD双極性障害の治療のために茨城から東京にある精神科へ通っています。体調が安定していれば月1回、不安定になりつつあれば2週間に1回、不安定になれば1週間に1回の頻度で診察に行きます。認知行動療法なのどの心理療法は受けていません。薬物療法のみです。2019年に精神科だけでどれくらいの医療費がかかったのかをざっくり紹介します。

自立支援医療制度(精神)が適用されているので診察代と精神科の薬は「1割負担」です。

<診察代>
・診察代 約500円×20回
・採血(2ヶ月毎) 約1600円×6回

 

<薬代>

・1ヶ月分 約8000円×12ヶ月分

 

<交通費>

・上京1回につき 約8000円×20回

診察祭+薬代+交通費=275,600円

このBlogを書くのに昨年の医療費を計算してみて...約30万円近い金額が精神科だけでかかっている現実におったまげました。自分の収入からしたら恐ろしい金額です。自立支援医療制度がなかったら病院に行けないです。

なぜ、茨城から東京の精神科にわざわざ通院しているかというと、自分と相性がいいドクターにやっと出会えたというのが大きいです。現在通院しているクリニックにたどり着くまでに3つのクリニックを転々としました。1軒目は大人の発達障害は診ていないと言われ、2軒目はドクターがスピリチュアル大好きでエビデンスベースドの診断と治療ができない、3軒目は1軒目のクリニックと同様で発達障害を診られないクリニックでした。

今のクリニックはエビデンスベースドの診断と治療ができ、患者の困りごとに適切かつ具体的にアプローチしてくれます。実際、治療開始時より精神状態は安定しつつあります。また、僕が再び上京する予定を立てているので、お金はかかりますが東京のクリニックで治療を継続したほうが最終的なメリットが大きいのではと考えています。

<終わりに>
東京に通うことがメリットが大きいとはいえ、年間30万円近いお金が病院代に消えるのは...辛いし悲しいです。30万円あれば海外旅行にいけますからね。今は体調が安定するように最前を尽くし医療費の負担をなるべく軽くできるように頑張っています。なんてったって健康が一番ですからね!