言葉の定義
社会人になる
世間一般のイメージだと、就職したりする時に使われる。なぜ、「会社員になる」じゃないのだろうか?僕はこの社会人の使い方が嫌いだ。分断を生んでいるように思うから。「社会に生まれるで社会人」という意味で使っている。赤ちゃんだって生まれれば立派な社会人だ。社会の一員なのだ。
誰でも社会人。
そのなかで、幼稚園生とか高校生とか大学生とか会社員という下位分類がある。そんなイメージで僕は使っている。
今年は言葉の定義をしっかりして言葉を使いたい。
言葉の定義だと「〜らしい」も気をつけたい。
子どもらしい、中学生らしい、大学生らしい、社会人らしい
おそらく、この言葉を厳密に定義して使っている人は少ないと思う。そもそも定義することが難しいんじゃないかともう。こういう言葉を安易に使わずにしっかり言葉と向き合いたい。